2025.9月の別海の風景

夕暮れの丹頂の群れ 餌場の牧草地から夕刻になると塒へと群れを成して帰って行きます、今この時を地球上で共に同じ時間を過ごしていることの素晴らしさを感じる瞬間でもあります。 牧の丹頂 牧草地にいるミミズやデントコーン畑の収穫後のデントコーンを餌にしています 丹頂の求愛ダンス 丹頂の番はお互いに声を合わせて鳴き合います、子育てをした後12月頃には鶴居村の越冬地へ移動して行き、翌年の2~3月頃に又帰ってきます。 丹頂の親子 今年の5月ごろに誕生した丹頂の雛、1~2年は親鳥と一緒に過ごしてから親離れしていきます。 雁行のヒシクイ 南の越冬する場所へ行く途中、風連湖などの翼を休める場所で過ごしています約一か月前後の期間はヒシクイの群れが見られます。 ヒシクイの群れ ヒシクイの群れがガァガァと鳴きながら牧草地の餌場から塒へと帰って行く様子が見られます。 丹頂と放牧の牛 放牧されている牛の上を丹頂の群れが塒へと帰っていきます。 丹頂と放牧の牛 放牧されている牛の上を丹頂の群れが塒へと帰っていきます。 蝦夷栗鼠 餌箱を作ってデントコーンを与えて居てエゾリスとは良く出会うので近くに行っても然程警戒はしなく成り近くで撮影できました。健気に生きている様子を見て、元気をもらいます。 ヒシクイの群れ 幻想的な風景の中ヒシクイの群れが現れ、数回のシャッターを切りました。草木や森それに付随した野鳥やキタキツネ、鹿、熊、が生息するところに人間も一緒に生活をさせて貰っていることを忘れないようにしたいものです。 朝霧の牧 朝霧の中の森の陰影は刻一遅刻と変化していきます、自分の描いた風景に近付ける為に数回のシャッターを切ります。自然とともに私たちも生かされている事を感じるひと時でもあります。 流れ星と人工衛星の軌跡 100mmレンズで30秒露光、人工衛星の光は弱いのでISO感度を12800に上げて撮影しました。工衛星や宇宙ステーションの速度7.66km/sで移動しています 人工衛星の軌跡 東の空の地平線に近い位置に人工衛星の通り道がありその場所を100mmレンズで約3時間ほどのインターバル撮影をして比較明合成のソフトを使い仕上げた写真です、地球上には人間の目には小さくて見えないが無数の人工衛星や宇宙ステーションが速度7.66km/sで移動しています、此れからも人工衛星の数もますます...